眉は口ほどにモノを言う。コミュニケーションパーツとしてのアイブロウ

お化粧をする上で眉は重要なパーツ。

その人の印象を左右するのが眉といっても過言ではありません。

そのためか眉はよく感情を表す言葉に使われています。

「眉を寄せる」・・・不快の念などから眉の寄ったような表情をすること。眉根を寄せるの意味。「眉根を寄せる」「 眉をしかめる」「眉を顰める」「眉をひそめる」などとも表現する。

 

「眉を吊り上げる」・・・おこった表情をする。眉を上げる。などなど。

 

眉を吊り上げていた人の代表例

TVを見ていて、「やっぱり眉ってすごく重要だなぁ」と思ったのが

先日から話題の豊田真由子議員

あの方、暴言報道の際に使われていたお写真やお姿ってすごくキツそう、しっかりしてそうって印象でしたよね。

メイクや表情がそう思わせるのだと思ったのですが、特に印象的だったのが眉。

眉頭からグッと眉山があがって、眉尻にむかって結構細く吊り上げて描いていらっしゃいます。

 

昔はそうでもなさそうでしたが、どんどん吊り上がっている感じです。

眉の形もトレンドがあるので、昔の流行のままだとちょっとやぼったい感じになってしまいます。

眉尻を眉頭よりあげておくと確かにリフトアップして見える効果がありますが、やりすぎは禁物。

 

今のトレンドは太め、フラット、薄めなのでちょっと合ってなかったのかもしれません。

 

でも、謝罪会見の時は落ち着いて、キレイな印象を受けました。

ずいぶん優しい印象になったと思います。

こちらの方が素敵。やっぱり「眉を吊り上げ」ていると怒りそうな怖い印象になりますよね。

 

ひょっとしたら自分は強く見られがちという第一印象の人は眉の形から見直してみるといいかもしれません。