グレイヘアが最近人気ですね。
髪色が明るくなることでメイクやファッションも映えて、若々しく何よりもおしゃれなんです!
皆さん自分なりのファッションやライフスタイルを楽しんでそう。私もグレイヘアに真っ赤な口紅!というスタイルが憧れだったんです。
ただ、パーソナルカラーを学んではじめてからというもの、私にはシルバーグレイが似合わないということがわかりました・・・イエローベースの私がシルバーを目指すとだいぶ老けて疲れたイメージになります。なので、私はブリーチをし、金色に近い形で白髪を目立たなくするという風にしました。ハイライトなんかもいいアイデアです。
これから白髪を活かしたグレイヘアを目指す人は、ご自身のパーソナルカラーを調べておくと髪色選びに役立ちます。
今回は、ブルーベース、イエローベースの人に似合う白髪を活かした髪色をお伝えしたいと思います。
どんな色味が似合うのか?
ブルーベースの人は、お肌に青い色素が多くてピンク系のお肌なので、その色にあったシルバーグレー、プラチナグレー、紫、ピンクなどがお似合いになります。
黄色味が入るとくすんで見えるので、グレイヘア移行過程で髪の黄色味が気になる人は、紫シャンプーなどで色味調整を徐々にしていくといいと思います。市販のグレイヘア用ヘアカラーも使えると思います。
イエローベースの人は、お肌に黄色い色素が多くてアイボリー系のお肌なので、ゴールドやミルクティーベージュやハニーベージュ、シャンパンゴールドなどがお似合いになります。ハイライトを入れると白髪が目立ちにくくなります。
どちらも艶感は重要になるので、ヘアオイルなどのアフターバストリートメントで十分に艶を補ってくださいね。
次に、髪色の例を挙げていきます。
ブルーベース(ウィンター、サマータイプ)
インスタでも有名なbonponさん。
以前は茶色で徐々に白髪に移行したところ、今のようなオシャレを楽しめるスタイルに。
シルバーヘアに大きな縁取りの眼鏡や真っ赤な口紅が映えますよね。ウィンターさんにピッタリです。
イエローベース(スプリング、オータム)
夏木マリさんはなんでも似合うというか着こなせる方ですが、シルバーよりもブロンドヘアの方が元気で若々しく見えてお似合いです。
この黄緑ドレスはゴールドの髪にだからこそ着こなせるかと。
まとめ
基本的に黒から白になるので、お顔全体のイメージは明るくなり、似合う色やおしゃれの幅も広がっていきます。年齢を重ねたからこそできる大人の女性のおしゃれを追究していきたいですね。非モテ万歳!
髪色が明るくなると若くみえそうですが、同じ白髪やグレイヘアでもベースカラーが違うと老けた印象になります。
ブルーベースならシルバー、イエローベースならゴールドという方向性があれば安心なので、ぜひ自分のおしゃれを楽しむためにも、パーソナルカラーを調べてみてから美容師さんに相談してみてください。