先日、東京立川の企業様向け講習で「笑顔をつくる方法」のお話をさせていただきました。
コミュニケーションの第一歩は挨拶と笑顔。
日々お子さんや保護者の方と付き合う先生たちには第一印象を左右する「笑顔」は必須。
そこでメイクとトレーニングでできる「笑顔の方法」をお伝えしてきました。
意外と普段笑っていないかも・・・
資生堂の調べによると。年齢層が上がるにつれ、ポジティブな感情であっても、表情に出せる人が少なくなっているそうです。
社会人生活が長いと常に冷静であることが求められるので、当然の結果かもしれません。
家族や恋人、友人との間ではせめて笑顔ではいたいもの。
普段から笑い会えるコミュニケーションが取れていればいいですが、意外と子どもに怒ってばかりいたり、恋人同士でも不安や不満が先だって素直じゃなかったりという他人も多そうです。
普段から笑わない生活をしていると、表情筋も固まってうまく動かせなくなってしまいます。
「笑わないクセ」がついてしまうのです。
A smile is the best makeup a girl could wear
笑顔は女の子ができる最高のメイクよ(マリリン・モンロー)
マリリン・モンローもこういったように笑顔は最高のメイク。しかも無料。
これを身に着けない手はないのです。
自然な笑顔を作る「3つのポイント」
- 上の歯をしっかりと見せるようにする
- 口角を上げる
- 目を細め目尻を下げる
表情筋のトレーニング
- 唇、口周りの筋肉を動かす
- 頬を引き上げる練習
- 眼輪筋(目の周りの筋肉)をほぐし、動かすマッサージ
メイクで笑顔は眉がポイント
- アーチ型
- 眉尻は左右の眉頭を結んだラインから落ちないように描く
- 太めに描くと若々しく見え、優しそうに見える
笑顔を自然と生まれるものと思ってらっしゃる方も多いかと思いますが、「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ」いった哲学者もいました。
自ら笑顔をつくることで周りも自分もハッピーになるんだったら普段から笑顔であったほうがいいですよね。
笑うことが苦手、怖く見られるという人はぜひメイクと表情筋トレーニングを導入してみてください。怖く見られるのはぎょっとしたらお洋服やメイクの色選びが間違っているのかもしれません。
パーソナルカラー診断とメイクレッスンで第一印象を改善することはできるので、いつでもご相談ください。